キャンピングカー 換気 マックスファン | 今日のトレンド

キャンピングカー 換気 マックスファン

公開日: : 最終更新日:2021/05/26 未分類

マックスファン本体そのものは設置を無事に終了したのですが・・。

本体取り付け後、豪雨の洗礼でご覧のとおり汚れてます・・。

しかし、元々の電気配線をそのまま利用しようとして原因不明のトラブルに遭遇して、思いの他時間を取られました。

右から二番目の換気扇スイッチ・・。

上の「換気扇スイッチ」から伸びた、下の写真左上から出ている2本の12V配線(+・ー)。ここにマックスファン の配線を試し接続したところ、電源スイッチが入らない??・・。電圧を計ると約13Vですので問題なさそうですが・・。

新品のマックスファン 本体が故障か??と疑いましたが、100Vから12V直流変換したアダプタで仮に確認すると問題なく電源も入り、ファンも元気よく回転しました。

テスト運転の様子。問題なし。回転速度を10段階で調整出来ることも確認しました。最大にすると換気能力はスゴイ!30°ほどあった車内温度も数分で2°位下がります。

??で頭の中が一杯のまま、先ほどのスイッチ基盤を確認しました。整流ダイオードで整流する構造の単純なものですが、なぜかマックスファンをこの二番目のスイッチに接続すると整流ダイオードが整流異常にランプ点灯しています。

今度は試しに天井の隣についている室内灯の配線を繋ぐと、何事もなかったようにマックスファン は回る??。整流ダイオードの点灯もなし。一番右のスイッチです。

何故なんだろう?という疑問符だらけで天井裏の配線を追おうとしましたが、大事になるので、それは止めました。

仕方なく、このスイッチ前の元の12Vから仮接続すると当然ながらOKです。

こうなったら、この元の12Vから既存ファンの+配線を利用して本接続としました。

既存の換気扇スイッチはスルーしますが、マックスファンにも電源スイッチがあるので問題ないでしょう。というよりむしろその方が、スイッチは一つになるので都合良し。怪我の功名かな・・。

ここであまり時間をかけたくないので次行きます。

室内側のファンカバーの加工をする必要があります。

大型のバスコンなども想定しているのか、20cmほどの天井の厚みまで対応した大きめ(厚め)のインナーカバー。

そのまま取り付けると室内に10cm以上も飛び出してしまうため、半分くらいカットする必要があります。

一旦、工房に持ち込み金ノコでカット。

ジグソーを使っても良かったかもしれないのですが、素材が薄くペコペコだったので、ここは鉄ノコで丁寧にカットしました。

余分な配線を天井に押し込んで隠し、見栄えも良し。

二週間越でしたが、何とか完成しました。

取付後記

さて、このマックスファン 。風量調節で最低にするとほぼ無音です。

取り扱いはチープ感あり

性能的にはとても満足できるのですが、造りがとってもチャチですね。室外カバーの開閉ノブを手で回してみるとちょっと頼りない感じがします。

カバーを開閉するノブなどプラスチッキーでペコペコでヘナヘナと頼りない・・。

よく言えばデリケートな造り。Webのレビューでもこの開閉するギヤーが破損したとか、カバーのステーが折れたとか不安材料がごろごろしてます。

価格が価格なので、もっと堅牢に出来なかったものか?一ユーザーとしては、今後の改善を望むところですね。

換気性能はピカ一!

何か欠点ばかり目に付きますが、性能は良いようです。

まず雨降りの日にも換気できます。

最初の方でも触れましたが、風量調節が10段階あります。最小にすると結構換気しているのにほぼ無音。

最大では風圧を感じるほど強力に一気に空気の入れ替えができます。

何はともあれ、無事に取付が完了した訳です。

やはりこの位の換気能力はキャンピングカーには必須でしょう。

価格が高いのが玉に瑕ですが、結果的には取り付けて正解。大満足です。

その後、この季節(6月)ですから、車内で内装いじりしている時は必ずファンを回しています。

それから網目状になっているファンの吸入口は、周りにある4箇所のツメをひねることで簡単に外れます。

どうしても埃も付きやすいので時々清掃することは大事ですね。

直径はおよそ30cmでした。

みなさんのマックスファンの調子はいかがでしょうか?

月に一度くらいはメンテナンスした方が良いですよ。

(Visited 1 times, 1 visits today)
Sponsored Link



関連記事

Neotropical Plant Aglaonema Pictam Tricolor Andaman

The author previously introduced in this blog how

記事を読む

テレビ 一方通行 インターネット 情報発信 バラエティ番組  

実は昔はよく観ていましたが、最近全くみないですね・・・。 テレビドラマはもちろん、それ以上に

記事を読む

コロナ禍 自転車人気 供給不足 電動自転車 一ヶ月待ちも

快晴の4月10日 久々にロードバイクで遠征中 コロナ禍で自転車需要が急増して供給が追いつかな

記事を読む

JCBを騙る詐欺メールにご注意!

Amazonの次はこれですか?ということでご注意ください。 JCBを騙るフィッシングメールが

記事を読む

DIY 溶接 段ボールストッカー 溶接で作ってみた

通販購入の空き段ボールがすぐ溜まるのが悩みの種 以前、DIY用にAmzonnで溶接機を購入し

記事を読む

E-Bike 自由度 快適 有酸素運動 ススメ コロナ禍 エコ 移動

https://www.istockphoto.com/さんより転用させて頂きました モータ

記事を読む

電動自転車 E-bikeのメンテナンス 軋み音 バッテリートラブルのその後(バッテリー受領)

表題のとおりなのですが、E-bikeに乗っていてとても気になっている軋み音・・。 ペダルを漕

記事を読む

コロナ禍の今 太陽光発電  自家消費 リン酸鉄リチウム

https://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_28.ht

記事を読む

車 LED化 ルームランプ編

前回の記事では車のライト類をLED化しました。 ヘッドライトやブレーキランプ、ウィンカーラン

記事を読む

ティファール 電気ケトル

いつも手元にお湯を常備できて、便利ですね (adsbygoogle = window.ads

記事を読む

Sponsored Link



Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Sponsored Link



2階のFFストーブ用灯油を自動給油

かねてよりポリタンクを2階まで運び上げる重労働作業に嫌気がさし、とに

コムス飼いました(としちゃんさんから拝借) EVミニカー 

ここ数年のガソリン価格高騰なども考えて、筆者初の超小型EVミニカーを

太陽熱温水器 DIY設置 真冬でお湯が0円

配送で苦労した 以前から気になっていた太陽熱温水器を買った。

リチウムイオンバッテリーの危険性についての考察

比較的安全性が高いといわれているリチウムイオンバッテリー危険性につい

電気料金高騰 エコライフを手に入れよう!DIYでソーラーパネルとリン酸鉄リチウムバッテリーを設置しよう

イントロダクション エコロジーへの関心が高まる現代、自宅で再生

→もっと見る

PAGE TOP ↑