中華FFヒーター 室内 取付け 電源は?プラスティック臭 故障
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最終更新日:2022/02/16
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2台目の中華FFヒーターを買いました??
2台も買ってどうするの?とのお声が聞こえそうですが・・。
今回は、自宅の室内に取り付けようと目論んでおります。
実は最初Amazonの最安店で注文したところ配送予定日になっても届かず、店鋪にも連絡しましたが無しのつぶて・・。
その後1週間以上経過しても連絡無し・・。
結局、注文取り消しとなりました。
さて「欲しいのに困ったな・・」と思って、ちょっとだけ高い前回の店鋪で注文したところ、こちらは予定より1週間以上早く大陸から到着しました・・。
今回の教訓。価格がいくら安くても届かなければ❌。特に中華製は要注意です・・。
前回より少しだけ高い約18,000円なり。
このショップは信頼できます。
早速開封して部品の確認をします。
キャンピングカー の取り付けで要領も心得ていますので、サクッと確認しました。
細かな部品も多いのですが、良さそうです。
操作パネルやリモコンも傷などなく綺麗でOK。
リモコンと言えばキャンピングカー のリモコンとバッティングしないのかな??別途検証してみますね。
11月14日現在です。リアルタイム更新します。
目次
電源は10A対応交流100V→直流12V変換アダプタ
さて、肝心の電源ですが、このFFヒーターは車用ですので、そのままでは家庭用の交流100Vを使えません・・。
そこでこれを利用します。
動作は、実際に車のFFヒーターで実証済みです。
中々、10A以上に耐えるアダプターって少ないんですよ。
これがない場合は車同様、ディープサイクルバッテリーが必要になります・・。
そもそも、家の中でディープサイクルバッテリーって現実的ではないですね。
充電の問題やらメンテナンスのことを考えればACアダプターが、最も実用的で手軽でしょう。
このアダプタの本来の使用目的は、車載用電化製品を家で使うためのモノなのですね。
そのため、シガーソケットが直付されてますので、今度は逆にシガープラグを使用して12Vを取り出します。
でもよく考えたら本FFヒーターは 車載用電化機器ですね・・・。
だから、本来の使い方になる?まあどちらでも構いません。家の100Vが使えれば良いのですから・・。
製品には、シガープラグまで含まれません。
そのままではFFヒーターの配線に繋がらないので、シガープラグは別途用意しなければなりませんが・・。
しかし、 わざわざ購入するのも勿体ないです。
ここは中古の使い古しでもまったく問題ありません。
カー用品を一つ二つお持ちならシガープラグも余っているものが有るでしょうから、使用しなくなったカー用品のシガープラグを流用します。
筆者は有り合わせのシガーソケットを車のトランクで見つけたので流用しています(下の写真)。
ただ一点注意したいのは、プラグとソケットの接触が甘いと電気が流れないこともあります。長い間使用しなかったシガープラグなどはサビがあったりしますのでここは要確認ですね。
ただし、10Aという大電流が流れるので銅線の太さはそれに十分耐えるものが必須です。ご参考にされる方はここ重要でかつ、要注意です。
とは言え、バッテリーに繋ぐような極太のものは無駄ですので、極端に細くなければ問題ありません。
さて、次に肝心のFFヒーター本体の設置に取り掛かります。
FFヒーターの設置場所は今回、壁の中になりますので木枠をヒーターに固定してから、壁の中でさらに柱等に取り付けます。
まず、あらかじめこのように合板に吸排気プレートを取り付けておきます。
ヒーター本体をボルトでプレートと合板に固定。
吸排気菅も付属のサドルで固定しておきます。
さて、設置箇所は木造住宅なので壁も木製です。
そこで気に掛かるのが燃焼時の熱です。
車の場合それほど神経質になることもなかったのですが、今回木造家屋ということで、どうしても神経を使います。
実際の排気管の温度がどれほどなのか、筆者の車の既存のFFヒーターで確認しました。
これがヒーター運転中の排気管の温度です。例によってフリアーワンでチェックしました。
思ったとおり100度以上ありますね。この位置で約118度です。
消音器の後ろ側で61度ほどでした。ここは意外に低いですね。消音器でかなり放熱されているものと思われます。
実は車の方の消音器は古いベバストの物を再利用してます。このことは前の中華製FFヒーター記事では触れませんでした。
車内の温風吹出口も気になったので、ついでに計測してみました。
スイッチオンから30分以上経過していますが、77度近い温度。ここも意外に高いですね。まあ、吹出し口の温度としては妥当なところでしょうか。
このような温度の状態を参考にテフロン加工された耐熱テープなどを使用して、適宜防熱処理を行っていきます。
このように排気管を外に通し、木部との接触部分にはその後テフロン加工されたマフラー用の防熱処理材を巻きました。
さて、今回吸気管はあえて屋外には配管せず壁の中に垂らしました。空間も比較的あるので問題ないでしょう。また、車とは異なり振動もほぼないので、菅は全く固定していません。
とは言え、運転後の冷えた時には、水蒸気も発生しているので外に向けて傾斜させないと水が溜まって、腐食の原因になります。
なおヒーター本体は壁の中という場所的な制約もあって、横向きにして温風の出口はダクトを90度曲げて室内に向けます。
この部屋ですが、いろいろと事情があって現在、壁板を剥がした状態・・。
今週はここまでで、燃料タンクや燃料ポンプの取り付けまで出来ませんでした。
とりあえず本体の設置が終われば8割は完了でしょう。
あと、細かな配線やコントロールパネルの位置を決めれば試運転できそうです。この辺りの考え方は車でも同様ですね。
11月16日帰宅後、温風口や配線と燃料チューブをセットしました。
配線もまだ全く整理していません・・・。
とにかく試運転が目的なので・・。
燃料ポンプは35度の角度で低い方をフィルターと燃料タンク側にするようにします。角度はおおざっぱです・・・。
ただし、ポンプの向きを間違えないよう注意してくださいね。写真参考
順調に運転開始できた
とりあえず試運転を行いました。
車の1号機でもそうでしたが、2号機でも最初はやはり1回で温風は出ません・・。
今回の2号機では4回目で着火し、温風がでました。
1号機のときは確か6〜7回ほどだったと思います。2号機の回数が少ない理由は単純で、燃料チューブを切り詰めたからです。
さて、ここまで紹介してきて、実はお恥ずかしい話なのですがこの中華FFヒーターには強制給油するモードがあるようです。
強制給油:『▼』+『ok』ボタンの同時長押し
リモコン操作は2台それぞれ個別に動作する
ところで、リモコンが車用(1号機)と家用(2号機)で2個になったのですが、心配していた混信はありませんでした。
要するに1号機のリモコンで2号機は操作出来ません。
逆も同様です。これは当然と言えば当然ですね。
プラスティック臭がする
さて、キャンピングカー の1号機のときはほとんど感じなかったプラスティック臭がこの2号機では最初、数回の着火で気になりました。
もちろん今回も一酸化炭素検知器でチェックしております。
計測結果、一酸化炭素は0PPMでした。
ただ、1号機と比較して2号機の方がプラスティック臭が強く感じました。
しかし、数回着火を繰り返したあとはほぼ消えた状態で匂いは感じません。
プラスティック臭の原因は?
プラスティック臭がちょっと気になったので原因を考えてみました。
今回、排気管をヒーター本体から90度曲げ、外壁に排気管の直径より二回りほど大きめの穴を開け屋外へ出しています。
排気管と外壁の間に約5mmほど隙間ができたため、耐熱仕様(300度までの耐熱)のテフロンテープを巻いた上、ブリキ版をさらに出入口をカバーする形で円柱状に入れ、変成シリコンを出入口に隙間を埋めるために入れてあります。
問題の「プラスティック臭」はどうやらここで使用した変成シリコンだったと思われます。
実はこの変成シリコンの耐熱温度が90度程度しかないようなので排気熱で熱せられたシリコン成分から気化した一部がFFヒーターの給気口から流入して匂ったものだったようです。
排気管の外壁内側を再チェックしたところ、変成シリコンはすでに硬化しており影響はないものと判断していますが、別途熱測定を行いたく考えています。
空気清浄機も大型のもので室内を浄化していますが、特に汚れた状態にはなっていません。
なお、2号機も燃料は灯油です。
今後冬に向けて使用する機会は増えると思いますが、もう少し注視しながらまた、報告致します。
いずれにしても石油ファンヒーターや石油ストーブ等と比べるとやはり非常にクリーンな暖房であることは間違いありません。
2020年11月30日 運転状況
さて、取り付け後、半月以上経過しました。
寒気の影響でこのところ、最低気温10度以下の日が続いています。
朝、晩は毎日FFヒーターのお世話になっています。
木造2階の部屋で南向きということもあって、キャンピングカーと状況は異なり、中々温まり難いという環境の違いもあります。
キャンピングカーでは冷え込みも大きいのですが(あくまで部屋と比較した場合)、FFヒーターを運転すれば温まるのも早いですね。
一方、家の中は一旦温まればその後は弱運転でも、一定の温度で維持しやすいですね。
2020年12月
本格的な冬期に入ってから毎朝必ず点火しています。
しばらく気になっていたプラスティック臭も、今はほぼ消えたように思います。
11月中旬に取り付け以降、約1ヶ月経過しました。
石油ストーブと比較するとやはり、当然ながら燃費は良くないですね。
というのもこの部屋およそ20畳近い広さなのでこの5Kwヒーターでも最大にしないと20度までも上がりません・・。
そんな無駄を抑えようとただいま壁造りに励んでおります。
得意のDIYで部屋を仕切ります。20畳の内約5分の2ほどを壁の外に追いやる算段。
仕切るといっても3.5mほどもあるので、ツーバイ4の12フィートを用意しました。
この材料、実は近所の大工の棟梁からの頂きもの。
どうやら、棟梁さん商売の方を止めるので余った材料を処分するところだったらしく、ちょうどばったり散歩の途中で立ち話していて譲って頂けることに・・。
12フィートというと約3.6mもあります。
最初こんな長い材料、我が家で使い道があるかな?などと思いましたが、ありがたく頂いて保管していたところ丁度よかったという訳です。
さて、以下の写真はまずホゾをテーブルソーを使って掘っています。
3×6の構造材を仮に当てがって高さを確認中。
寸法を測って現場で切断します。材料が長いので取り回しも一苦労・・。
壁のこちら側が筆者の部屋になります。それでも約10畳以上。壁の向こうは約8畳ほどでしょうか。
こちらは反対側。
開き戸ではなく引き戸タイプにしました。ふすまの様な感じですね。
突然の立ち消え故障
昨年まで、とても調子よく温風も出て部屋も温まっていたのですが、2021年新年の1月4日になってエラーストップ(エラー08)・・・泣;)
朝は別に問題なく着火し温風も普通に出ていました。昼過ぎにうたた寝してしまってふと気が付くと部屋も日差しで暖かかったせいもあり最初はわからなかったのですが、FFヒーターが止まっていることに気が付いた次第です。
さて、ここはひとつ落ち着いてエラー原因を確認します。
コントローラーのエラー表示はエラー08となっています。
このエラー08を一覧で確認すると、「失火:燃料オイルの供給低下」となっています。
燃料が供給されない??そこで確認のためスイッチオンします。
ところがいつまで経ってもいつもの燃料ポンプの「コンコン」音がきこえてきません。その後しばらくすると今度はエラー01でストップしてしまいます。
エラー01は電圧不足(電圧が低い)です。
しかし電圧は少し低めではあるのですが、問題ないはず・・。
燃料ポンプが怪しいかも・・
怪しいのは、燃料ポンプかな??でもポンプエラー04ではないのが少し引っ掛かりますが・・。
グランビアのポンプと一時交換して確認してみようかななどと思っていましたが、燃料もチューブ内に残っているため取り換えも正直な話中々面倒です。
1月5日現在確認中です。
昇圧トランスで解決
その後、昇圧トランスを使用して115Vで試したところ問題なく正常になりました。やはり電圧が低かったことが問題だったようです。燃料ポンプの稼動もOKです。
115Vというのは、ACの元電源のことです。AC→DCアダプタはそのままです。
もちろん、AC-DCアダプターの許容入力電圧は100-240Vなので耐圧に関してもクリアーしています。
昇圧の結果、ACは115Vになり、DC出力がおよそ0.5Vほどアップしました。
元々このトランス、海外製のオーディオを正常に使用するため使っていたものです。現在、ほぼ使用していないので日の目を見たという訳ですね。
故障再発
2021年3月に入って、故障が再発しました。
症状は突然の立ち消え・・・。前回と同じです。
昇圧トランスはそのままなので、電圧は問題なし。
エラーコードは10。点火不良とのこと。やはり燃料ポンプが怪しそう・・。
しばらくして、ポンプのアイコンは表示されるものの一向に例のコンコン音は聞こえてこない・・。
念のため一旦壁の中のポンプ本体を確認しますが、接続に問題ありません。コードを抜き差ししてもダメでした。
ポンプのコードを抜いた状態でスイッチオンすると今度はE-04(燃料ポンプ切断)を表示します。ということは本体からのポンプ信号は正常か?
再び接続して起動するとやはりE-10でストップします。
そこで、考えたのはキャンピングカーのポンプと交換してみたらどうか?・・。
早速、実行しました。
結果は室内のヒーターは正常にポンプが動きました。
逆に故障していると思われるポンプをキャンピングカーに付けて起動すると今度はキャンピングカー側が起動できない・・。
春も近いとはいえまだまだ寒い日は続きます。肝心な時にこれでは困りますね・・。
さて、この故障したポンプ側のヒーターを購入したのは、調べたら昨年(2020年)の10月下旬ごろですから、およそ4カ月ほどになります。
初期不良ではないものの、4カ月でこれでは初期不良に近いでしょう。
車の方はもうじき約1年経過しますので、使用頻度が少ないとはいえこの室内側のFFヒーターはハズレだったのでしょうか?
そこで、一応Amazonの出品者さんに上記の状況を伝えるため質問欄から問い合わせをしてみました。
2021年3月3日現在、問い合わせ結果を待っています。
4ヶ月目では保証なし
Amazonへの問い合わせ結果です。
当方から保証はどうなのか問い合わせたところ
こんにちは あなたは私たちの保証期間を超えました 燃料ポンプが必要な場合 購入可能 ありがとうございました
というツレナイ結果でした・・。
商品レビューなどを見ると初期不良までギリギリ保証されている模様・・。
まあ、本体は安いからこんなものでしょう・・。
でもこのままではせっかくのFFヒーターが使えませんから、渋々ヤフオクで探して落札しました・・。
ベバストやエバスペッヒャー用との商品説明でしたが、我が中華FFヒーターでももちろん全く問題なし!
という訳で早速交換します。
小音化もついでに行った
さて、以前から気にしていた小音化・・。この際、こんな間に合わせの発泡剤でねじ止めしてみました。
結果は上々なんですが、やはり金属製のネジで合板に固定するため、そこからコチコチと響く感じに変わりました。
次回はもう少し何とか工夫してみます。
ともあれ、無事に修理完了してやれやれといったところです。
今回ヤフオクで3千円で落札しましたが、最初Amazonをみたら2千円台であったのですが、半月以上の納期だったので止め・・。春が来てしまいますよ・・。
その後、2021年の4月に入っても朝晩の時間に冷え込むことがあったりして、ついFFヒーターを点けている今日この頃です・・。
2021年暮れの暖房も快適です
部屋に取り付けた、車用の中華FFヒーター。およそ1年が経過しました。
2021年の12月も快適に過ごしております。
最初の方でも言いましたがはっきり言って、石油ストーブと比較すると燃費は落ちます。
車と異なり家の気密性はどうしても劣ります。一時は燃料ポンプの故障に見舞われたり、臭いの問題があったりと小さなトラブル続きで心配した時期もありました。
その後、燃料ポンプの調子は上々。消音化のため普段こちらのヒーターはポンプを全く意識しないで過ごしています。
FFヒーターのメリットは?
室内の空気が汚れない
燃焼された排気ガスは室外へ排出されるので、室内はいつもクリーン。
開放型のストーブなどと比較した時の一番のメリットです。
火を直接扱わないので安全性は高い
石油ストーブなどと異なり、直接火を扱わない(燃焼機関はあるが・・)ので火事に対する安全性は高いと思います。これは、自動的に着火する石油ファンヒーターでもほぼ同様でしょう。
石油独特の嫌な臭いがない
石油ファンヒーターや石油ストーブと比べると何より、あの灯油の臭いや消した後のあの嫌な臭いが皆無なのが筆者にとって一番ありがたいですね。
石油ファンヒーターと比較したデメリットは?
思いつくものをいくつか上げます。
設置、施工が大変
・設置・施工が大変なこと。車ほどではないのですが、設置場所の選定や配管の取り回しなどなどクリアーしなければならない問題がいくつかあります。
石油ストーブなどより燃費が落ちる
・石油ストーブなどと比べて燃費が落ちる。当然ながら外気温にも影響を受けますが、FFヒーターの設定温度も結構こまめに調整しています。ちょうど石油ファンヒーターの温度設定を上げたり下げたりするのと同じですね。 じゃあ一体どのくらいの燃費なのか?はっきり言ってよくわかりません・・。しかし、それではレビュー記事にならないので調べました。
我が家では、石油ファンヒーターを台所で1台使用してます。このファンヒーターのタンクは灯油が5.5リットルほど入ります。冬場の寒い時期に筆者のFFヒーターと同じタイミングで給油して計測開始。
1週間程度チェックしただけですが、大体の使用時間も合わせてみて、石油ファンヒーターの方がおよそ7リットルほどでした。一方のFFヒーターですが、こちらのタンクは10リットル。1週間でほぼ0になっていまいた。
と言う訳でやはりFFヒーターの燃費が僅かではありますが、落ちるという結果でした。ただ、これは拙宅の結果ですので、必ずこのような燃費かは設置する家屋や使用状況等によって変わると思いますのでご参考程度にお考えください。
FFヒーターは乾燥気味になる
デメリットかどうかは、わかりませんが、ヒーター構造からくる決定的な違いとして、石油ファンヒーターの方は湿度が上がることです。これは石油燃焼時に水分が発生してそのまま部屋に流れるからです。一方のFFヒーターの方は逆に乾燥します。燃焼した空気は全て屋外に排出するためです。そこで筆者の部屋では、湿度計を置いてこまめな加湿を行っています。それでも湿度40%前後です。冬場はただでさえ乾燥気味なので注意が必要かと考えます。
臭いのないFFヒーターは冬の強い味方
最後に、欠点も少なからずあるFFヒーターですが、筆者はやはり多少の燃費の悪さはあっても、部屋の空気がいつもクリーンなのと、あの嫌な灯油臭さから解放される長所がデメリットを補って余りあるものと思っています。
記事も長くなりましたので一先ず本記事は終了いたしますが、また今後気づいた点などがありましたら報告致します。
2022年 2月 住宅用FFヒーター(サンポット製)に切り替え
表題のとおりです。
温まり方に問題はないのですが、静音性に問題あり・・。特に真冬の冷え切った朝など5Kwのハイパワーになるとものすごい音(ゴォー)でしばらく鳴り響き辟易しておりました。
また、ある意味実験的な試みでもあった、中華製FFヒーターの住宅内施工という位置づけでもあったのとおよそ11畳という決して狭くない部屋の暖房としては満足できない状況でありました。
そんな訳で、住宅用のFFファンストーブに交換しました。
ストーブのメーカーとして、筆者などは聞いたこともない「サンポット」という純国産メーカーでしたが、北海道や東北地方などではメジャーなメーカーらしい。
実は先日、拙宅のキッチンに中古のFFヒーターを施工した際に、ヤフオクでもサンポット製の出品物は目にしておりました。
しかも、価格COMなどで最安のFFヒーターを見ると、コロナ製か本サンポット製しかありません。最安というより暖房能力で選択すると最低の畳数が10畳から11畳というサイズ以上になっています。
したがって選択肢は限られてきます。
定価ベースではこのサンポット製FF-4211TL-Sは15万円以上という価格です。しかし、実売ではおよそ5万円でした。
2階のリビングにDIY施工
さて、車や1階のキッチンにFFヒーター(ストーブ)をDIY施工した筆者ですので今回、2階とは言え当然ながら自前で工事施工を行いました。
しかし、施工上一番の気がかりは2階外壁の穴あけです・・。
その後何とか施工完了して、ヌクヌク快適になりました。
思っていたより燃費も良くて助かります。
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