キャンピングカー 換気 新型コロナ 効果 マックスファン 雨漏り注意 | 今日のトレンド

キャンピングカー 換気 新型コロナ 効果 マックスファン 雨漏り注意 交換

公開日: : 最終更新日:2021/05/26 未分類

バンシェアー

筆者のグランビアキャンカーの天井に元々付いていた小さな換気扇。これ調べたら「ファンタスティックファン」という名称らしい。キャンカー用としては中々のド定番??

天井の開口部はどちらかというと広く余裕はあるのですが、ご覧のとおり肝心のファンが小さい上、回転スピードは変更できず、うるさい割に換気しているという実感が少しもありません。

雨の日に開ければ、当然雨が車内に入ります・・。

しかも吸気のみなので、換気扇としての役に立っていないと感じていました。

屋根から見たところ。どこかのアパートか雑居ビルの天井にでもありそうな古ぼけた外観・・。まあ、おまけで付いていたようなものなので仕方ないですな。

そこで多くのキャンカーでこれもFFヒーター同様、定番になっている「マックスファン」が気になってきました。もうこうなると、一気に交換したいモード全開・・。

筆者の換気扇と比較するとファンも大きく換気効率はピカイチのようです。

しかも、この「マックスファン」吸排気の切替が可能で、回転調節は10段階もあり雨の日でも使用可能というスグレモノ。

ただ、悩むのは車用の換気扇としてはその価格が割高。新品で4〜5万円程もしています。しかも工賃は別なので、得意のDIYするしかないな・・。

筆者もキャンカー購入以来、サブバッテリーやFFヒーター、さらにポータブル電源などで出費がかさみ金欠状態です。

そこで、 中古がないかな?と思って、ヤフオクで探してみましたが、ありませんでした。

ただこれから夏シーズンを迎えることを考えると、必須のアイテムになります。

コロナ対策にも有用

いや、夏だけではなくコロナウィルスを防ぐ上でも効果的です。さらにすぐにもやってくる梅雨の湿気対策にも有効かと・・。

とりあえず「マックスファン」の取り付けサイズを確認したところ、天井の正方形の開口部寸法は355mm四方。早速、換気扇の枠を外して寸法を確認してみました。

採寸したところ、ピッタリ355mmでしたので、購入決定。

現在の換気扇の枠を取り外してみたところ、屋根のファイバーグラス製バンクヘッドの厚みがおよそ5cmほどあり断熱材もしっかり入っていることを確認できました。

今回、いつものAmazonをチェックしましたが、楽天の方がポイントも溜まっていたこともあり在庫も豊富で即ポチした次第です。

ちょうどコロナの特別給付金10万円がもうすぐ支給されるので、当てにしてのポチとなりました。もちろんリモコンなしの一番安いヤツです。・・。といっても4万円オーバー。ポイント使ってかろうじて4万5千円弱でした;貧)


MAXX-FAN【マックスファン/リモコン無モデル 開口:355mm 】手動開閉タイプ カラー選択必要です 代引注文不可

マックスファン取付

早速届きました。「マックスファン」。もうこれだけでテンションも”MAX”・・。箱が思いの外大きい・・。

マックスファン のスペルは MAXXFAN だった?・・。

箱が大きすぎて家の室内では邪魔なので一旦車に保管中。未開封です。今回筆者が選んだのは、リモコンなしのスモーク色。評判ではリモコンの故障が多いらしいので少し安いこちらをチョイスした訳です。

本当はリモコン付きが便利でしょうが・・。もし、しばらく使って壊れたら次回はリモコン仕様が良いかな・・。

これから新規に取付ける車ではかなりの労力を要すると思われる、位置決めや穴あけ作業が必要ですが、筆者の場合は穴あけ作業を省略できます。

さて、2020年5月16日土曜日に取付をと思っていたら、残念・・雨で中止・・。

翌日は晴天。

では「マックスファン」取付レビューをします。

早速、開封しました。これはカバー部分ですね。スモークなので当然、真っ黒。重量は5〜6kgほどでしょうか?

ファンはやはりかなり大きいですね。これなら換気効率が良さそうです。

本体の他、屋根上からの固定枠と車内からの固定枠が入ってました。写真を撮ってないのですが、簡単な数ページの英文マニュアルと枠固定用のネジも付属しています。

見慣れた本体を置いてみたところ。

それでは、早速既存のファンを外します。

旧ファンの電源配線を確認します。既存ファンの下部分に電球もついていましたが、今回これは邪魔になるので、この際撤去します。

室内からのアクセスは、割と楽に行えますが、本体や枠は車の屋根に上って行う必要があります。さて愛車グランビアキャンカーはただでさえ車高が約2.6mある上、大きなバンクヘッドを被せた特殊な構造。

ファイバーグラス製のバンクヘッドに体重を掛けるのは不安もありましたが、クッション材や廃段ボールや木工で出た端材を敷いてみると70kgの筆者が乗っても凹んだりする様子もなく作業できました。ただ、ファイバーグラスのバンクヘッドは平ではなく八方に丸みを帯びていて、傾斜している上、滑りやすいので注意が必要です。ちょうどこの換気扇がバンクヘッドの頂点でしょうか?

とにかく落っこちないように細心の注意を払い、へばりつくように作業開始・・。

本体を取り付けているネジ20個をインパクトドライバーで一気に外した・・。

ネジを外した後はカッターナイフで丁寧にシーリング材をはがしました。

このファンを見てください。子供の風車じゃあるまいし、こんなんで換気扇なんて言えませんね。

まさにオモチャです・・・。

取り外したら、運転席の扇風機にでも改造しようかな・・。

炎天下の屋根上は予想どおり5月中旬とは言え、酷暑状態・・。

この作業に思いの外、手間取りましたが何とか外せました・・汗;)

養生テープを貼って回りを保護します。

雨漏りには注意を

シーリングのカスを残さないようにスクレーパーで削りました。

あんまり変化ないようですが、この辺で妥協・・。

とは言え、手抜き施工は雨漏りの原因になるのでそこはしっかりと慎重に剥がします・・。

元々設置されていたチャチな換気扇の開口部ですが、従来雨漏りなどは皆無でした。

しかし、マックスファンに交換してから雨漏りなどがあったらシャレにもなりません。

したがって、旧のシリコン等は念入りに剥がします。くどいようですが、この作業の良し悪しは後の雨漏り原因になりますから・・・。

シーリング塗布の写真を撮り忘れました。と言うより、手にも黒いシーリングが付着したので・・。この時使用するのは、耐熱、耐水の変成シリコンというヤツです。普通のシリコンでは 雨漏りしてきてダメですヨ。ここは重要です!

あくまで 変成シリコン を使わなければダメです!!

マックスファンの枠下部全体に防水用の変成シーリングを挟み枠を嵌め込みます。

マックスファン取付その2に続きます。

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