E-bike バッテリー 3度目の正直か?
公開日:
:
最終更新日:2022/01/29
未分類
注文していたバッテリー届く
E-Bike用の筆者愛用のバッテリー(2度目)がまたまた不具合で充電も出来なくなったことは、過去記事にアップしております。
最初のバッテリーは新品購入後約半年という短い使用期間で充電不可になったことは、マウンテンバイクのE-bike化の記事で紹介致しました。
この時は1年保証有だったことを理由にメーカーさんに交換して頂き、およそ1年間はほぼ正常に充電、走行もできていました。
しかし、それもつい先日2021年11月になって1回目のバッテリー同様、突然のバッテリー切れに始まり、その後やはり充電を繰り返しても回復することはありませんでした。
そんな訳で今回は、Amazonを検索したところ、36V10アンペアの同じバッテリーが約2万円(送料無料)という価格であったのを見つけたので、出費は痛いですが仕方なく購入しました。
筆者の購入後、ほんの少し値上がりしたようです・・。でも以前の3万円よりは安いですね。
バッテリー到着までおよそ約3週間待たされましたが、このままではE-baikeとして使えませんので仕方ありません。
思えばE-Bike化しようと思い立ってから、すでに2年です・・・。
本日2021年12月2日届いたので早速確認しました。
例によって、ご覧のとおり、一目で大陸からの荷物ということが分かります(笑
最初、この段ボールを見て「あれッいつもより少し小さくない??」と思ったのですが、まあ詰め込んであるのかなくらいに解釈してました・・。
ちょっとした仕様変更が・・。
結論を言いますと、大きさが旧製品と微妙に違ってました・・。
こんな感じです。上が新製品。写真の角度の関係か?上の新製品の方が太く見えますが、直径に変更はないようです。
アタッチメント。ごらんのとおり、左が旧アタッチメント。右が今回のものです
このように並べただけでも微妙な長さの違いがお分かりでしょうか?
実は最初そのままで今回のバッテリーを現在のE-bikeに取り付けようとしましたが、嵌りませんでしたのでいったんバイクから外して比べたと言う訳です。
どの程度違うのかメジャーで測ったのが以下の写真。新旧共、バッテリーの背のガイドレール部分を計測しました。
こちらが旧製品。約26cm
こちらが新製品。25cmを切っています。
およそ、1cmほど新製品の方が短いのです。
直径は同じ。スイッチ類やコネクタ形状に変化はなし。
さらに、持ってみたところ新製品の方があきらかに軽い!?
で、重量もついでに計りました。まずは旧製品から・・。およそ2.6kgほどですね。
一方、新製品では・・。ギリギリ2kgを割っていました。その差はおよそ600グラム。
もちろん新製品も36V10アンペアですから、仕様上まったく同じ容量です。
しかも性能に問題さえなければ、軽量化は当然歓迎すべき改良点です。
あと細かな点ですが、残容量確認のLED表示も従来の赤一色から緑色、黄色、赤色の3色に変更になったようです。左3つが緑、4つ目が黄色、5番目が赤となっています。
こちらは視認性を考慮した改良でしょうか。
※写真ではちょっと上手く撮影できずボケてますが、鮮やかな3色でした。
充電アダプタも仕様変更された
最後に、充電アダプタも大きさや仕様が変わったようです。
こちらは新製品の方ですが、小さな放熱用ファンが付いてます。
従来のアダプタと比較するとちょっと大きくなってます。ただ、重量的にはさほど変わっていません。
左が従来のアダプタ。右が新製品。出力電圧や電流値は全く同じですね。
以下、改良型(左)は放熱ファンが付いた分厚みも増した・・。
本日、届いたばかりで実際にバイクに取り付けてはいませんが、後日走行確認して別途報告いたします。
軽くなってもパワーは健在でした
早速と言いたいのですが、確認と報告が遅れ失礼しました・・。
数kmほど走ってきました。
軽くなった分、パワー落ちが心配でしたが、そんなことはなく今までどおりで以前のパワーは健在でした。
関連記事
-
-
オールドレンズ ペンタックス
ペンタックスのデジタル一眼レフと古いKマウントレンズの相性は抜群 大のペンタックスファンです
-
-
車 ソーラーパネル 配線 接続 配線 チャージコントローラー MPPT PWM 性能の比較
中華FFヒーターの電源でもあるサブバッテリーについて紹介します。 筆者が購入したのは、ディー
-
-
無線LAN 有線LAN 比較 RJ45 ケーブル 爪折れ修理
筆者宅の無線LAN機器 無線LANと有線LANを使い分ける 無線LANも回線状
-
-
小屋裏 屋根裏 換気は? 不要 必要 設置 DIY 熱気 排出 効果は? FY-550LPA
屋根裏換気システムを設置する 昨年の6月ごろ屋根裏換気用機材を準備したまでは良かったのですが
-
-
旧車 LED化 ヘッドライト メリット ウィンカー ハイフラ対応 グランビア
平成10年式(1998年)の筆者のグランビア キャンピングカー。 2020年の秋も深まって、
-
-
ベニヤ板 シーカヤックをつくる その1 レーザーカットのべニア板キット
何を思ったのか、本ブログの管理人。シーカヤックを急に欲しくなって居ても立ってもいられなくなり、We
-
-
KARCHER ケルヒャー K2 コンパクト 高圧 車 洗浄
名称のとおりとてもコンパクトな家庭用高圧洗浄機です。 今回、筆者は近場のHCから来た
-
-
中華FFヒーター 室内 取付け 電源は?プラスティック臭 故障
2台目の中華FFヒーターを買いました?? 2台も買ってどうするの?とのお声が聞こえそうですが
-
-
関越道上り線 依然1000台 立往生
大雪による車の立往生続く 12月16日から降り続いた雪の影響で、関越自動車道で立往生が続いて
-
-
10万円給付のオンライン申請 カードリーダーなど 679市区町村 マイナンバーカード申込 混雑
みなさん、もう申請はお済でしょうか? 総務省が2020年5月1日、「特別定額給付金」のオンラ
Comment
https://www.lifehacker.jp/article/why-you-dont-charge-smartphone/
しっかり読めていませんが、バッテリーは、充電する際の温度が氷点下の場合、考慮する必要があるかもしれません。
コメントありがとうございます。
最近、更新のタイミングが遅れてコメントに気づかず失礼しました。
氷点下もそうですが、夏場の酷暑も要注意です。
いずれにせよ自転車という四季の影響をダイレクトに受ける過酷な環境下
にあるむき出しのバッテリーにとってはご指摘の温度変化に注意が必要ですね。