4K放送 4Kチューナー 対応テレビ 普及 録画方法 | 今日のトレンド

4K放送 4Kチューナー 対応テレビ 普及 録画方法

公開日: : 最終更新日:2021/03/16 未分類

2019年8月。梅雨明け後の一転猛暑続き。皆様いかがお過ごしでしょうか?

その後、パナソニックの4Kビエラを毎日使っています。

地上放送をほとんど見ない私はもっぱらBS放送の映画や4K放送を録画して楽しんでいます。

4K放送以外の録画はブルーレイレコーダー(ディーガ)、別の記事で紹介しましたが4K録画はUSB外付けハードディスクで行っています。

それ以前に、そもそも4K放送を観るには?という疑問もあるかと思います。

以下に4K視聴で必要な機器を上げます。

・4Kチューナー(内蔵テレビまたは4Kチューナー内蔵レコーダー等)

・BS衛星放送対応アンテナ(パラボラアンテナ)

・4K対応テレビ(またはモニター)

最近多いのがいわゆる4K対応テレビというクセものです。このテレビはディスプレイ解像度のみ4K対応(3940✖️2160)という仕様になっていてそのままでは4K放送を受信して視聴することはできません。

上記の「4K対応テレビ」で4K放送を観るためには4Kチューナーまたは4Kチューナー内蔵レコーダー等が必要になるのです。

さらに4K放送をそのまま録画するためには、USB外付けハードディスクまたは4Kチューナー内蔵レコーダーが必要ですね。

さて私のUSB外付けハードディスク(バッファロー製で数年前の古いもの)、先日来よりあまり調子が良くなく、とうとう外付けとして認識できなくなってしまいました。

別に無理に取り外したりした覚えもなく、本当に突然認識しなくなりました。

短い期間でしたが、このHDDの中には残しておきたい撮りためた貴重な番組があり、ちょっと諦めきれないのです。

そこで仕方なくHDDケースを分解することに・・・。中身のHDDは無事かもしれないので・・。

実はこのバッファローの「外付けHDD」。ケースは簡単に分解できるものと少し甘く見ていました。

念のためと思って、「バッファロー外付けHDD分解」でググったところ、分解作業としては難易度がかなり高いものだったのです。

確かにHDDのケースにはネジらしきものが見当たりません。分解を困難にするための対策なのかも知れません。

この写真はすでに分解後のものです。

10箇所近いツメでがっちりと組み合わさっていたため、分解は困難を極めました。所謂殻割りというヤツです・・。

マイナスドライバーで抉じた痕が痛々しいですね。後先のことなど考えず、とにかくHDDを取り出すことに注力した結果。

W.D製のHDD(グリーン)が入ってました。このタイプは耐久性でも定評があるはずです。

そこで今回登場するのが、これです。

センチュリー製の「これdo台 PRO HI-SPEED」というちょっと変な製品名のHDDクローンツール。

不具合を起こしたと思われるHDDをダメ元でクローン化するために大枚をはたいて購入。といっても新品は4万円もするので程度の良い中古です。それでも約2万円。

なぜ、このお高い 「これdo台 PRO 」なんというものに拘るのかといいますと、クローン作製機能の中にエラースキップ機能があるからなのですね。

比較的安価なこの手のコピーツールでは、何もなければ一応丸ごとコピーをしてくれますが、万一エラーが発生しているHDDではエラー箇所でクローニングがストップしてしまいます。この一点に尽きます。


センチュリー IDE/SATA-HDD/SSDコピー 「これdo台PRO Hi-Speed」 KD25/35HSPRO

今回、4K録画した番組をどうしても復活させたかったのでとりあえず、同サイズの3TB HDDを別途用意してクローンを作ることにしました。

最初、上記の「これdo台 PRO HI-SPEED」にバッファローから取り出したHDDをDrive1に取り付けユーティリーモードでディスクのチェックを行いました。

結果はすぐに出ました。

エラーセクターなどは無し。ということでどうやらHDDは無事なようです。

しかし、一応別の正常な3TBのHDDを使ってクローンを作製。

10時間ほどかかって無事終了。

次にクローン化したHDDをHDDスタンドに取り付けてテレビ側のUSBにつなぎ、確認します。

ドキドキして内容を表示するボタンを押したところ正常です。

バッファローの外付けケース経由では何をしても表示しなかった番組が全て表示され、試しに再生すると全く問題なく視聴できました。

さらに、バッファローから取り出したHDDを試しに繋いでみると正常です。

ということは、原因はバッファローの外付けHDDケースのUSB変換基盤が異常だったのかな?

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