中華FFヒーターを取付た その2 灯油仕様が安全

公開日: : 最終更新日:2020/06/23 未分類

さて、中華FFヒーター取付の続き 第2弾!

筆者のキャンピングカー(グランビア)の左最後部にあったベバスト製FFヒーターを取り外し、中華FFヒーターを何とか同じ位置に収めました。

ここまでくればおよそ全工程の半分以上は終わったでしょうか?

FFヒーター本体を固定する

次は車の下にもぐって、FFヒーター本体をボルト4本で固定します。

狭いのでボルト締めも一苦労・・。

吸排気管と燃料チューブを繋ぐ

吸排気管と燃料チューブを固定します。

さて、今回は灯油燃料タンクを車内のFFヒーター近くに設置予定なので、燃料用のチューブは一旦車外に出ますが、そのままUターンして車内に引き戻します。

写真でU字になっている白い管が燃料チューブ。ガソリン仕様ではこんな訳にはいきませんが、燃料は灯油なので何ら問題なし。

この黒い蛇腹のパイプが吸気管。

ゴミやほこりを出来るだけ吸入しないよう、車両の後方に向けて取り付けます。

ここで重要なのが排気管。かなりの高熱になるのと、吸気管とは出来るだけ離す必要があります。

というのは、排気管から排出される一酸化炭素を多量に含んだガスを吸気管で吸い込むという所謂ショートサーキット現象を起こさないようにする必要があるからです。 ショートサーキット による不完全燃焼を防ぐためですね。

特に排気ガスは高温になるため、車の下の地面から高い窪みに溜まりやすいので排気管をできるだけ車の後方に向ける必要があります。

車のエンジンマフラーが良い例で、とても効率良く排出できるように設計されていますので、これを見習いましょう。

後は車の振動によるガタツキを最小限にするため、吸排気管をそれぞれ3か所以上車体に固定します。走行中にFFヒーター本体と吸排気管が別の動きをすると接合部分が外れやすくなるという情報もあります。

灯油タンクの取付

キットに付属してきた灯油タンクを車内に取り付けます。このポリタンク厚みが約8cmほどでしょうか?

取付はタンク固定用の窪みが3か所あって付属のネジを使いネジ止めします。

タンク設置の前に燃料を取り出す管を取り付けるための加工が必要です。

このような管をタンクの内側と外側からネジで固定します。

穴は私が購入したものは、上記のパイプのねじの直径が7㎜ほどだったので直径8㎜のドリル刃を使って空けました。このあたりは、皆さんがご購入された実際のネジをよくご確認の上穴あけしてください。

漏れ防止のゴムパッキンも忘れずに入れます。

大きさは写真のとおり正方形で縦横30cm程。筆者の車ではFFヒーターの右上後輪のタイヤハウス上あたりに設置しました。あらかじめ木板を写真のようにネジ止め固定しておきました。

燃料ポンプをタンク側に対して、35度の角度で取り付けます。

これで設置はほぼ完成しました。

後は、電源に繋ぎ動作確認をします。

最初、手持ちであった12Vのアダプタでも動作しないかな?などと考えて試してみましたが、どうやらアンペア不足のようで何度試してもストップしてしまいました。

やはりバッテリーから直接続しないと起動~着火できないようです。

ネットの情報では、起動時に10A以上必要とのことです。

今回、筆者はこのFFヒーター用にディープサイクルバッテリーを準備していましたので、バッテリーに直繋ぎしました。

それでも最初は燃料チューブ内にエアーがかなり溜まっています。スイッチオンで燃料ポンプが、コン・コン・コン・という音を立てタンクから吸出ししています。しかし、最初の数回は途中でポンプも止まって着火までいきません。

チューブをもっと必要最小限に切り詰めれば早く着火したのでしょうが、そのままの長さのチューブを使っていたので、6~7回程スイッチオンを繰り返してようやく、ポンプが コンコンコンコン とかなり早い音に変わってきて送風口から暖かい風が出始めました。10分近くかかったでしょうか?

締め切った車内にいて特に嫌な臭いなどなかったのですが、ここで気を付けたいのが一酸化炭素濃度です。筆者は事前に 一酸化炭素検知器をAmazonで購入していましたので、早速の出番です。何しろ命に関わりますから、車中泊どころではなくなります。必須アイテムですね。


一酸化炭素検出器のアラーム、COのガスセンサーの検出器デジタル表示付き目覚まし時計の警告(3単三電池は含まれていません)プロフェッショナル日本語マニュアル (1)

測定結果は0ppm でした。一先ずは安心ですが、様子を見ながら使ってみます。

その後、暖かいなどという温度を通り越してかなりの高熱になってきました。手をかざしていると火傷しそうな温度です。

この時の外気温度は18度ほどだったと思います。

車内に置いた温度計は28度近い数値を示していました。逆に湿度はかなり低くなってます。

そこで、車外の排気管をチェックしてみるとまるでジェット機の飛行音のような音がしていました。風も比較的吹いていたので煙は確認できませんでしたが、排気ガス臭は少しありました。

一応、これでテストは終了。およそ20分ほど運転してみましたが、特にエラー表示もなく安定していたので一旦ここでパネルからオフ操作をします。

電源オフ時も、電源オンの時と同様大電流が流れるようでバッテリーパワーも70%位まで落ち込みました。その後徐々に風量も落ちて最後は完全停止します。バッテリーパワーはオフ前の状態およそ90%程まで回復しました。

コンピュータ制御されたこのような最近の機器は不用意な電源断は禁物です。パネル操作で終了しなければ思わぬ故障が発生することになりかねません。

サブバッテリーの状態も当然気になりますが、ここは手順を守ってオフ操作。

ひとまず、試運転は成功しました。

後は、配線を整理してスイッチを付ける予定です。

別途、またレビュー記事で報告予定です。

その後、車中泊を実践しました。

2020年 4月10日。

4月とは言え、寒気の影響で冷え込んだ夜でしたが、快適の一言。温度調節は最低の0.11W でしたが、車内の温度はおよそ22度を保っていました。一晩の燃料消費としては確かなところははっきりしないのですが、1リットルも消費していないと思います。

嫌な匂いなども無く快適なのですが、どうしても乾燥気味になります。その点は少し注意が必要かもしれません。

いずれにせよ、冬場の強力な味方ですね。今度の冬が楽しみです。

さて、その後仮取り付け状態だった、FFヒーターとバッテリーを元々設置されていた木製ケースに納めました。

苦労したのは、ディープサイクルバッテリーの設置場所。25kgもあって中々おいそれと移動するのも大変なので困っていましたが、FFヒーター本体の真上に合板で台を作って固定しました。

さらにベルトでバッテリーを固定。

温風の吹き出し口はべバストより直径が大きいので、ジグソーで拡大しました。

穴あけ直後なので木屑でいっぱいですが・・。

なんとか収めました。

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