車 LED化 ルームランプ編
公開日:
:
最終更新日:2021/04/29
未分類
前回の記事では車のライト類をLED化しました。
ヘッドライトやブレーキランプ、ウィンカーランプなどをLED化して明るい上に省エネになってとても快適です。
ところで筆者のグランビア キャンカーではまだLED化できるところがありました。
車の外回りはほぼLED化できましたが、車内が手付かずのままです。
そこでまだまだやります。LED化。
まずは室内灯を見回すと、運転席やサイドドア足下、後部座席の頭上部などなど・・。結構あります。
室内灯を交換するメリットは?
・明るさ:これが何よりのメリットでしょう。小型化も進み、小さくてとても明るい。
・省エネ:ヘッドライトを含む走行時の照明機器と同様省エネ効果が大きいですね。
・長寿命:上記と同様です。LED出始め初期の頃は耐久性に問題があった製品も一部みられましたが、最近のものは信頼性も高くなっています。
LED室内灯のデメリットは?
・価格:ひと頃に比べると少しは安くなったとは言え、まだ一般のハロゲン球の方が低価格。
・バルブ形状がさまざまな規格のものが存在しているが大まかにはほぼ3種類になっています。
差込式のT10型が一般的に多いが、小さなものではミサイル型のような形状のものも車種によってはまだまだ使われています。交換しにくいので、ヘラのようなものを用意しておくとよいでしょう。
今回は楽天ポイントも少しあったので、こちらで購入しました。
2千円強の価格でした。一応、グランビア用のフルセットなので安心です。
もちろんAmazonの価格を下調べし、同じ価格であることを確認した上ですが・・。
各自動車メーカーのほぼ全ての車種ごとに製品化されているようですが、ソケットの規格はいろいろなので念のため電球を確認することは重要でしょう。
LED部品はこんな感じです。ソケットに繋ぐ部分とLEDが分割していて作業性は良かったですね。
交換前の後部座席部の薄暗い様子・・。
運転席と助手席上部から開始しました。
今までの暗さは何だったのか?と思うほど明るい。
足下がこれだけ明るいと同乗者にもやさしいですね。
ヘッドライトやウィンカー、ストップランプ等に比べると、車内灯のLED化は、はるかに敷居が低くしかもその効果も抜群でオススメなLED化ですね。
作業的には楽とは言え、やはり相手は電気なので感電等には注意が必要です。
あとは、デメリットのところでも触れましたが、ソケットの形状が数種類あり、外し難い形状で力も入れにくいので慣れないと少し戸惑うことも・・。
交換作業前には念のため、バッテリーのマイナス端子を事前に外すなどの準備をした方が安全です。
本記事をご参考に交換される場合は、あくまで自己責任でお願い致しますね。
さて、このキャンカーにはまだ蛍光灯のLED化が残ってます・・。ただいま分解待機中です・・。
関連記事
-
-
キャンピングカー 自転車を運びたい サイクリング 車で運ぶ メリットは? ヒッチキャリア 便利
キャンピングカーで自転車を運ぶ・・。 キャンピングカーですから自転車の1台位は余裕で載ります
-
-
初心者 半自動溶接 HG-MAGMMA-100A
以前から挑戦してみたかった電気溶接。 HAIGE インバーター 溶接機 100V 半自動溶接機
-
-
マキタ 互換バッテリー 買ってみた 中華製 BL1860B
筆者は現在に至るまで、マキタのインパクトドライバーを10数年使ってきましたが、今まで互換バッテリー
-
-
指紋認証 南京錠 鍵は不要 USB充電
従来から母屋からちょっと離れた木工房(工房というとちょっとオシャレですが・・早い話物置小屋です)の
-
-
ディープサイクルバッテリー 光と影 ACDelco M27MF AT-1210FXで満充電
以前の本ブログ記事で、ソーラーパネルとサブバッテリー(ディープサイクルバッテリー)の紹介をしました
-
-
ベニヤ板 シーカヤックをつくる その1 レーザーカットのべニア板キット
何を思ったのか、本ブログの管理人。シーカヤックを急に欲しくなって居ても立ってもいられなくなり、We
-
-
コムス飼いました(としちゃんさんから拝借) EVミニカー
ここ数年のガソリン価格高騰なども考えて、筆者初の超小型EVミニカーを買いました。いつまでも価格が下
-
-
屋根裏の換気 設置で検討中 機材は揃えたが・・。 保留中
拙宅の話題ばかりで恐縮です。でも拙宅は恥ずかしながら、築約半世紀以上のプレハブのような荒屋・・。改
-
-
奇妙な植物モンステラ 新しい葉が続々
ラテン語で「怪物」という意味なんだそうな・・。確かに見方によっては、ハロウィンなんかで着ける仮面の